マオ

マオ

幽霊。女。
緑の髪、緑の瞳。

ひと?となり

 研究所で人工的に作られた幽霊。実験体ナンバーはG016。
 すったもんだの挙げ句、神山家に居候中。
 名前は猫っぽいからと、隆二がつけた。
 性格は無駄ポジティブ。
 また、「あたしから隆二を奪う人は例えそれが隆二本人であっても容赦しない」と公言するほど隆二に執着している。
 主食は人の精気。当初はミイラ事件として話題になるような死者をだすとりかたをしていたが、最近ではわきまえている。
 いい間違い、覚え間違いがたまにあり、特にカタカナに弱いようである。

 隆二の家の赤いソファーと、テレビが大好き。特に美少女四字熟語シリーズを楽しみにしている。
 また、正午にはじまる司会者がサングラスの某番組や、秋頃から始まりお正月にスペシャルがある水曜9時の刑事ドラマ、戦隊ヒーローなども好きである。
 隆二とテレビさえあれば、この世は最高に幸せだと思っている。

 なお、調律師大道寺沙耶とは面識がある。 (*1)


ツイッター関係

 単独botがある。@maobot_jimi
 作品内での台詞の他、お気に入りのテレビ番組について呟いている。
 また、@kmaanaのツイッターアイコンでは、しばしばコスプレさせられている。 (*2)


ひとでなしの二人組

迷い仔猫の居候

 研究所から上手いこと逃げ出し、テレビで見て楽しそうだったから、という理由でバンジージャンプの真似事をしていたところを隆二に拾われる(厳密にいうと勝手についていく)。追い出すことを面倒がる隆二のおかげで、まんまと神山家に居候することとなる。
 その後、現れたエミリに追い回され、隆二が大けがを追ったことから、一度は隆二と離れることをも決意する。


居候と猫の彼女

 ふらりとあらわれた神野京介や隆二の寝言により、知らなかった隆二の過去を知らされ、やや嫉妬のような感情を見せる。が、「今の隆二と一緒にいられればそれでいい」と結論付ける。
 隆二が茜と再会し、疎外感をうけたあとも「一緒にいるなら隆二がいい」と一緒にいようという京介の誘いを断っている。


居候と猫の飼い主

 京介があらわれた理由を訝しがる隆二のために、京介が来た真意を問うスパイ大作戦(本人談)を慣行する。それは「なにしにきたの?」と問いかけるというかなりストレートなものであった。
 京介からのお願いを果たした隆二に、「あたしは絶対にいなくならない」という約束をする。


Gナンバーの居候猫

 マオよりも前のGから始まる実験体が次々に消滅する事件が起き、マオにも他の実験体同様の症状が現れる。
 なお、本人は事件のことを知らされていないため、ケータイを手に入れた隆二に心霊写真を撮らせることに挑戦するなど、すこぶる平和に暮らしている。
 

居候猫の父の気がかり

 Gナンバー消滅事件以降、実体化したため月の半分を普通の人間として過ごしている。隆二にプレゼントを用意したり、かなり楽しい模様。
 マオを「花音」と呼び、父親と名乗る男に追いかけ回され、誘拐される。そこで、「G016」発生の秘密が明らかになり一緒に来るように要求されるが、「隆二と一緒にいること」がマオの望むことであった。


私の魔法使い

 ひとでなしの二人組後、引っ越した先でのんべんだらりと暮らしている。絵本を読むことが最近の楽しみ。
 出会った佐緒里のことは、本当に友達だと思っている。

出演作など


  • 最終更新:2014-09-24 20:50:07

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